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犬がトイレをする・したい等のトイレサインを見逃さずに把握する
私たち人間も、トイレが近くなってきたりすると、無意識のうちにトイレに行きたいといったサインを出すことが度々あるかと思います。
犬も同じように、トイレに行きたくなってくるとサインを出すものですから、飼い主はこれを見逃さないようにしなければなりません。
トイレのしつけを行っている初期段階では、このサインを見抜くのが大切になります。
ですが、何がサインかというのは、それこそ犬それぞれで違いますので、予想外なものという事もありえますから、注意が必要です。
どうやって見抜けるかが飼い主の腕の見せ所
犬にトイレをしつけていく際に、非常に重要なポイントになるのが、このサインを見抜けるかどうかです。
トイレを覚えてくれた後は、自然的にそこで犬がやってくれるようになるため、重要視しなくてもいいかもしれませんが、最初の段階でトイレが決まっていなければ、このサインを見抜けないとなかなかしつけられなくなります。
ですから、このサインをしっかりと見抜けるようになりましょう。
主な、サインの代表例としては以下のような物が挙げられます。
- 同じ場所をグルグルとまわりだす
- 同じ場所の匂いなどを何度も嗅いだりする
- その場にしゃがむ
このあたりが代表例です。
特に、しゃがむというトイレサインは最もわかりやすいポイントかもしれませんので、このサインをしていないかを注意深く観察しましょう。
行動だけがサインとも限らないので注意が必要
先ほどの例で挙げたサインは主な行動でのサインです。
しかしながら、何もトイレサインが行動でのみ表れると決まっているわけではありません。
例えば、寝る前にトイレに行くという事もありえますし、逆に寝起きにトイレをするという犬もいます。
子犬であればもっと頻繁に数時間おきにトイレに行くという可能性すらありえますし、こういった時間というのがサインという可能性もあります。
ですから、しっかりと最初のうちは観察して、何がトイレサインかを見抜かなければなりません。
場合によっては、しばらくは観察日記などを付けて、どういうタイミングでトイレに行っているかなどを見返してみましょう。
思ってもみなかった、犬の行動パターンがあるかもしれません。
しっかりとこの犬の行動パターン、トイレサインがわかれば、後はそのサインが出たときに正しく教えてあげれば良いだけという事にもなります。
飼い主としての腕の見せ所でもありますから、しっかり頑張りましょう。
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