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グレート・ピレニーズの性格や飼い方の特徴としつけ方について
日本ではそこまで知名度が高い犬種ではないかもしれないため、犬種名を聞いても知らないという方も多いかもしれません。
ですが、テレビアニメで人気のあった、「名犬ジョリィ」で登場してきたのが、実はこの犬種でもあり、密かに人気のある犬種だったりするのです。
グレート・ピレニーズといえば、ふくよかな丸々とした体型がすぐ思い出されます。
グレート・ピレニーズの簡単な特徴
原産国 | フランス |
---|---|
体重 | 約40キロ~50キロ前後 |
体の大きさ | 約65cm~80cm前後 |
しつけやすさ | |
人なつこさ | |
活発度 | |
番犬向き度 |
その名前からもわかるとおり、厳しいピレネー山脈で生活していきたグレート・ピレニーズは、かなり寒い気候でも作業ができる力強さと厚手の毛並みを持ち合わせています。
サイズ分けをすれば大型犬の部類にはいるでしょう。
寒さに強く、番犬向き。ただしつけ難易度は高め
もともとその体力や知力の優れたところから実用犬として活用されてきました。
性格は温厚で安定しています。
ちょっとしたことでも慌てないところが付き合いやすいペットとみられている理由なのです。
警戒心はあるものの、挑発しない限り温厚さを保っているのがグレート・ピレニーズの特徴です。
グレート・ピレニーズのしつけをするならば、散歩は欠かすことができません。
また、寒い地方で育っている犬種なので暑さには弱いと言えます。
夏場の陽射しの暑い季節は、日の陰った朝夕に散歩してあげるのがベストといえるでしょう。
大型犬のため、小型犬よりもより配慮したしつけを
グレート・ピレニーズはどちらかというと甘えん坊な性格と言えます。
そのため、噛みグセや人懐っこ過ぎて飛び掛ってくる場合があり、このあたりのしつけで少し手を焼かれる可能性はあります。
犬のほうは遊びたくて飛び掛るのですが、あまりに大きな犬がこられるとビックリしてしまう人もいますので、そういったクセは直しておきましょう。
マイペースで、ガンと動かなくなってしまうとその巨体を引きずっていくのは困難です。
散歩中の主従関係はしっかり教え込んでおきたいものですし、教え込まなければ、散歩や日常生活に色々困難が付きまとう事にもなりかねませんから、しっかりとしつけていくようにしましょう。
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