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まずは犬の無駄吠えを止めるしつけでしてはいけない注意事項を知る
最初の3つで解説した記事については、少し無駄吠えのしつけというよりは、考え方や知識的な事になってしまいました。
ですから、ここからは、しっかりと犬の無駄吠えに関するしつけ的な事を、少しずつですが解説していければと思います。
他のしつけと同じように、声を出してダメと伝える
まず、無駄吠えのしつけに関しても、まずは基本となるところは同じになります。
ダメな時には、しっかりとダメと声に出して伝える事が必要になります。
また、当たり前ですが、叩いたり蹴ったりなど、体罰をする必要は一切ありませんし、してはいけません。
犬の名前を呼ばないようにする
このあたりが少し異なってくるかもしれませんが、基本的には犬の名前を呼ばないようにしましょう。
というのも、無駄吠えをしている時というのは、犬はどちらかというと興奮している状態になります。
そのため、名前を呼んだりすると、より興奮してしまったりして収集が付きにくくなります。
また、無駄吠えをした時に名前を呼ばれた犬は、もしかしたら、褒められていると勘違いしてしまう恐れもあります。
そうなってくると、当たり前ですが悪循環になります。
- 犬が無駄吠えをする
- ダメとしつけるために名前を呼ぶ
- 犬がそれを褒められたと勘違いする
- もっと褒められようとより一層、無駄吠えをする
このようになりかねません。
そして見てわかるように、こうなってくるとよりしつけていくのが難しく大変になっていきます。
そうならないためにも、無駄吠えのしつけ時には、名前は呼ばないように注意しましょう。
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