甘噛みの基本~甘噛みは一大事に繋がる恐れも!しっかりしつけよう~

甘噛みと言うと、やはり飼い主からしてみれば、以外とその行為自体が、可愛かったりもするもので、治さなきゃダメ?と悩むかもしれません。

ですが、甘噛みは放置しておくと、そのまま噛み癖のしつけが必要な犬になる恐れもありますし、誰かを傷つけたりなど一大事になる恐れもあります。

甘噛みは痛くないしと思って、放っておくのは絶対にダメで、しっかりとしつけていく癖を付けましょう。

そもそも、犬はもともと噛む生き物という事を理解する

犬という生き物は、当たり前ですが噛む動物です。

食べる時には当たり前ですが、噛んで食べます。
そして、何かと戦わなければ行けないときも、基本的には攻撃は全部噛むという行為を行う生き物です。

ですから、もともと犬は噛む生き物だという事は理解しておかなければなりません。

甘噛みは飼い主に甘えているわけではない

よくある勘違いの代表として、甘噛みは、飼い主へ甘えていると思ってしまう事があります。

ですが、これは大きな間違いであり勘違いです。

特に、甘噛みは子犬に見られやすい傾向があると思います。
飼い主からしたら、痛くない程度に噛んできてじゃれあって甘えてるんだなーと思うかも知れません。

ですが、子犬の時の甘噛みは、もしかしたら子犬からしてみれば戦って、自分の順位を決めている段階かもしれません。

子犬が噛み付いて、何も怒られず、反撃もされないから相手は敗北したと自分の方が順位は上だ。自分がリーダーと判断をしてしまう可能性も充分にあります。

その度に教えていくことが大切に

犬が甘噛みをすれば、その都度教えてあげましょう。
甘噛みはしてはいけないんだ。そうきちんとそれはいけない行為だと教えてあげるのが大切です。

もちろん、子犬であれ成犬であれ、同じです。

甘噛みを放置すれば、いずれは大きなトラブルへと繋がりかねませんから、甘噛みはしっかりしつけなければいけないという事を、まずは理解しておきましょう。

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