子犬はしつけの適齢期でもあるのでしっかりと行う事が大切です。

子犬というのはしつけの適齢期と言われています。
よく言われているので、聞いた事があるという方もいるかもしれません。

これは、人間も同じですし、ある程度成長した大人より、子どもの方がしつけやすいというのは当然とも言える事です。

生後すぐが理想的

子犬がしつけをしやすいというのは、想像に難くないですが、これはやはり頭が柔らかいうちに色々覚えさせる事ができるというのが大きな理由です。

特に、生後すぐの子犬、3週間~3ヶ月ほどの期間は社会化とも呼ばれ、しつけを行いやすい時期と言われています。

大人になってから手をやくくらいなら、最初からしっかりと正しいしつけを行って、スムーズに関係を築けるのは理想的でもあります。

この時期の子犬はそういうものと理解する

人間でも同じですが、何も知らない状態で教えられたものは、そうなんだー。そういうものなんだな。と特に抵抗なく理解します。

これが、ある程度成長をして色々と体験したり経験してしまうと、教えられても、でもそれは…と自分の経験や考え、今までやってきた事などから抵抗をする事もあります。

犬のしつけにおいても同じです。
子犬というのは、まだ外の社会も、人間についても知らない状態です。

ですから、主従関係や、何が良くて何がダメかというのを教えるのに適齢期と言えるのです。

トイレも、無駄吠えも、リーダーが誰なのかというのも、しっかりと可能ならこの子犬のときに躾けていけるようにしましょう。

素直で賢い犬に育てあげる事ができるからこそ、子犬はしつけの適齢期と言われているのです。

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