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子犬の時だからこそ、
内でも外でもあらゆる環境に慣れさせておくように
ペットとしての犬は人間と違って、生まれてすぐ母犬とは離ればなれになり、人間と生活をしていかなければならないという事でもあります。
人間からしてみれば、ペットとして可愛い生き物ですが、犬からしてみれば、知らない土地で知らない環境で過ごす事になります。
子犬のしつけの最初の一歩は環境に慣れさせる事
そのため、新しく自分の家に来た子犬を、その環境に慣れさせる事が大切になってきます。
母犬はいないし、見たことない人間ばかりで、そして全く違う環境の元で暮らすことになるわけですから、戸惑いを見せたりする可能性もあるわけです。
私たち人間も同じですが、子どもというのは環境への対応や順応は非常に早いです。
犬も同じで、子犬だからこそ、新しい環境への順応力は非常に高い物を持っています。
とはいえ、しっかりと人間と一緒に過ごしていく事を慣れさせていかなければなりません。
家の中だけ慣れさせればよいのではない
今回のテーマでもある環境というのは、何も家のなかに限った事ではありません。
むしろ、これからペットとして愛犬と一緒に過ごしていくという事になるのですから、一生家の中に閉じ込めるなんて事はありえません。
ですから、家の中だけではなく、家の外にも慣れさせていく事を意識しなければならないのです。
とはいえ、まだワクチンが終わっていない子犬の場合は、散歩させたりという事はできませんし、そのあたりはしっかりと獣医の話を聞くようにしましょう。
ただ、それが終わった後は、外に出れば車が走っていて、色々な犬が人間と一緒に散歩しているといった外の環境を見せてあげて、何が危険で何が安全かというのを覚えさせていかなければなりません。
飼い主以外の人間とのふれ合いや、その他の飼い犬とのふれ合いなどなど、少しずつ外の環境へも対応させていくようにしましょう。
子犬は適応力が高く、理解力も高いですから、色々なものを目に触れるようにし、人間社会になれさせていきましょう。
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