愛犬のための正しいトイレの作り方とその注意点

愛犬のためにトイレの場所を決めてあげたら、次は、そのトイレをしっかりと作って用意しなければなりません。

トイレの作り方には色々な種類がありますが、なるべく市販のものを使った衛生面や耐久性に優れたものを使う方法をおすすめしています。

簡単なものであれば、段ボールとペットシーツを使って作る方法があります。
とはいえ、やはりイメージでもわかるように、衛生面や耐久性という観点から見たら、市販のトイレトレーなどには及ばないので注意しましょう。

ポイントとなるのは、まずはトイレのサイズ

犬にトイレを作ってあげようと思った時、まずポイントとなってくるのがサイズです。

何が大切かというと、ぴったりなサイズを用意してあげるという点です。
大きすぎてもダメですし、小さすぎてもダメで、ちょうど良いサイズにしてあげるようにしましょう。

とはいえ、ぴったりなサイズってどんな大きさ?と思うかもしれませんが、これは犬がトイレに座った時に、3倍~4倍の大きさ、すなわち、3匹~4匹ほど分の大きさが良いという事になります。

トイレが小さすぎてしまうと、当たり前ですがリラックスできなくなってしまいます。
逆に、大きすぎると、ゆったりできる空間やスペースと勘違いしてしまい、トイレの中で寝てしまうなんて事もありえます。

そうならないためにも、小さすぎず、そして大きすぎないぴったりなサイズのトイレを用意してあげましょう。

犬の特徴に合わせたトイレにする事も必要

犬のトイレは、基本的に市販のものを使って作る事をおすすめしていますが、その市販のものでも、色々な種類が用意されています。

これは、その犬の特徴に合わせて作っていくために用意されているという事でもあります。

例えば、ペットシーツなどを使った場合、それをひっかいてしまう犬がいます。
そういう犬のために、網がついているトイレタイプも販売されています。

他にも、マーキングする犬のためのL字型タイプのトイレなどなど、様々なものが用意されています。

色々あるトイレの中から、自分の愛犬に最適でピッタリなトイレを作ってあげるようにしましょう。

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