トイレに成功したら犬を褒めてご褒美をあげるのもしつけでは大切な事

トイレのしつけに限った事ではありませんが、犬のしつけにおいて、この褒める、褒めてあげる事とご褒美というのは非常に大切です。

きちんと決めた場所で、正しく排泄ができた時には、できた事へ大して飼い主はしっかりと褒めてご褒美をあげなければなりません。

褒めてあげる事がご褒美になる

ついご褒美という言葉を使うと、何かデザートのようなものだったり、普段は食べれないようなものや、何かを与えないといけないと思うかもしれません。

それは、人間の感覚から言えばそうなのかもしれませんが、犬には褒めてあげるのも大きなご褒美です。

むしろ、トイレの回数などを考えていけば、ご褒美として何かをあげてしまうと、回数が尋常じゃない数になってしまいます。

そして、それを何か食べ物やおやつをご褒美であげてしまうと、いくら小さなものでも回数が増えてくると今度は健康面での心配が出てきてしまいますから、注意しましょう。

単純に、トイレに成功したら、しっかりと褒めてあげる。これだけでも充分なご褒美になります。

褒めて成功すれば好循環を生みやすくなる

場所を決めて、しっかりここでトイレをすると言う事を教えて、そして成功して褒めてあげるという事をやっていけば、好循環を生みやすくなります。

成功する→褒める→褒められたいからまた成功させる→褒められる

こういう流れになると、トイレで成功すれば褒められると犬が思ってくれるので、トイレ以外の場所で、排泄行為をしにくくなってくれます。

また、犬によっては、褒められたい!という思いから、トイレを成功させた後、報告のような事をあえてわざわざしてくるようになる事もあります。

トイレをしつけていかないと、家の中の臭いや清潔感が非常に良くない状態になる恐れがあります。

しっかりとトイレを覚えさせるためにも、成功した時にはしっかりといつも以上にやや大げさでもいいくらいに、褒めてあげるようにしましょう。

褒めて成功させて、好循環を生むようなそんな流れを目指しましょう。

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